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1:dwsk_w
:
2016/07/17 (Sun) 16:53:19
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下五「思ふかな」の俳句のガイドライン
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6:わ
:
2016/08/08 (Mon) 23:53:08
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>>5
「て」の有無によって、ビビッと思う感じになったり、しみじみ思う感じになったりするということでしょうか。
この型、もちろん既出のパターンのバリエーションももっと集まると面白そうですが、たとえば下記のパターンでどんな句があるのかも気になります。
1.「思う」の主体が語り手ではないパターン
2.「を思う」「と思う」以外のパターン
ちょっと考えてみたけど、思いつかない。
追記:このスレをきっかけに『三橋鷹女全集』を見返してみたところ、あれだけ「思ふ」を多用している鷹女の句集に「思ふかな」は一句もないことがわかりました。もちろん、「かな」の句が少ないということがあるわけですが。「思ひけり」も「絵簾の虫が鳴くかと思ひけり」の一句のみ。